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椅子の張替えは布?それとも合成皮革?家具修理の専門家が解説|チェアー張替え・宝塚市

チェアー張替え修理前
チェアー張替え修理前

ダイニングチェアーの張替え依頼です。

座面が破れていますが、

チーク材のしっかりしたつくりのイスで

処分するのはもったいない。

北海道のカンディハウスのイスです。

チェアー張替え修理後
チェアー張替え修理後

数多くの張地から、デザインにあった生地を

お選びいただきました。

布のメリットは肌触りのよさ。季節を問わず心地よい座り心地です。

インテリア映えもするので、革や合成皮革から布に張り替える方も増えています。

逆に汚れが気になるのは弱点です。

耐久性に疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、組成や織りによっては強いものもあります。

合成皮革は何といってもお手入れのしやすさがメリット。

食べ物や飲み物をこぼしても拭けるので食卓では使い勝手がいいでしょう。

ただ、夏場は暑く、冬は冷たく、肌触りは布に見劣ります。

革張りは風合いの良さと耐久性に優れています。

質の高い皮革は肌触りもよく、高級感があります。

値段が高いのがネックですが、仕上がりも最高ですよ。